「日頃の買い物は大丈夫?」「子どもたちの教育は?」「病院はあるの?」など
移住にまつわる疑問・不安はいろいろありますよね。
島の基本情報についてお知らせします。
また、リアルな島暮らしを移住者目線でご紹介します!
島に移住してきた20代〜30代に聞きました。
Q 江田島の「いいところ」、「惜しいところ」はどこですか?
江田島市は、平成16年に江田島町、沖美町、能美町、大柿町の4町が合併してできた比較的新しい市です。
人口
21,930人
世帯数
10,141世帯
(令和2年国勢調査)
島の形が個性的な江田島市。
そのため、広島市・呉市への航路や港が市内各所にあります。
また、地域ごとに特色、個性があります。
各町ごとの移住者インタビューで、移住の際に譲れないポイントは何か、掘り下げて考えてみるヒントにしてみてください。
江田島町
沖美町
能美町
大柿町
「島」というと、交通に不安がありますよね ?
市内には路線バスも走っています。路線バスがない地域には、デマンドバスもあります。
・江田島市HP 市内の公共交通について
https://www.city.etajima.hiroshima.jp/cms/articles/show/252日常の食材は、スーパーやコンビニ、商店で揃えることができます。
また、新鮮野菜の産直市場や道路脇に生産者さんによる無人販売所もちらほらと見かけます。
日用品についても、ドラッグストアやホームセンターがあるので不便はありません。
ただし、車が必須の地域も多いです。
飲食店もまちと比べれば少ないですが、ほどほどにあり、移住者の方を中心に、ロケーションを活かしたオシャレなカフェや飲食店などオープンさせていて、市内外のお客さんでにぎわっています。
コンビニ
9
スーパー
4
子育て環境については、認定こども園が5園、小学校が6校、中学校が各町に1校づつあります。
また、県立高校が市内に1校あります。広島県立大柿高校は、地域に密着した活動により、近年生徒数も増加し、活性化しています。
市では、妊娠期から子育て期まで切れ目のない支援を行うため、子育て世代包括支援センターを開設し、子育て環境の充実に取り組んでいます。
認定こども園
5
小学校
6
中学校
4
高校
1
子育て支援、学校に関する情報
・子育て支援ガイドブック
https://ebooks.wagamachi-apps.com/book-search/view/bookNum/4960/categoryNum/3/changeMode/category-list・江田島市教育委員会
https://etajima.edumap.jp/・子育て世代包括支援センター(愛称 にこ♡にこハウス)
https://www.city.etajima.hiroshima.jp/cms/articles/show/8415・江田島市内小中学校の通学区域一覧
https://www.city.etajima.hiroshima.jp/cms/articles/show/3010江田島市内の病院は、一般診療所を含め18施設あります。
大きな総合病院はありませんが、日常のかかりつけ医には困りません。
また、緊急時には市内各所にあるドクターヘリポートに広島市からわずか数分でドクターヘリが飛んでくるので安心です。
病院・診療所
18
市内の医療機関マップ&診療科一覧
大柿町出生
1899年12月21日-1994年1月22日
政治家(内務・厚生官僚)
・衆議院議長(60・61代)
・文部大臣(74・75・77・82・83・90代)
・厚生大臣(41代)
・最年長衆議院議員(1980-1983年)
・自由民主党総務会長(18代)
・内務次官(1945年)
・大分県知事(33代)
広島県佐伯郡大柿町に生まれる。1924年東京帝国大学法学部法律学科(現:東京大学)を首席で卒業後、内務省に入る。1945年に内務次官。1952年衆議院議員に当選、以来連続12回当選。自由民主党内有数の文教通で4回文相をつとめ、日本教職員組合 (日教組) に対決的な文教政策を推進した。ほかに厚生大臣、自民党総務会長をつとめた。1979年2月、衆議院議長に就任。政界引退後は中央共同募金会会長、全国社会福祉協議会会長など、厚生省関係の会長職を歴任した。
大柿町出身
1867年4月24日-1950年4月15日
漆工芸家
広島県佐伯郡大柿村に生まれる。1883年広島師範学校初等師範科(現・広島大学教育学部)卒業後、母校の小学校で教員を務めたのち上京、東京美術学校(現・東京芸術大学)の一期生として漆工科へ入学。1893年(明治26年)卒業と同時に同校漆芸科助教授就任。ボストン美術館東洋部、メトロポリタン美術館に勤務し東洋美術品の整理に従事した。中尊寺金色堂や厳島神社社殿の修復、古社寺文化財の調査、白漆の発明など、日本の漆工芸界の草分けとして大きな功績を残した。キリンビールのラベルの麒麟の図案は、紫水のデザインとされる。
能美町出身
1937年3月11日-
児童文学作家・翻訳家
東京に生まれ、江田島市能美町で育つ。広島県立大柿高等学校を経て京都大学文学部仏文学科卒業後、上京してあかね書房へ入社。同社の児童書編集の傍ら、乙骨淑子、奥田継夫、掛川恭子、八木田宜子とともに同人誌「こだま」に参加した事を機に創作活動に専念。1973年『うみのしろうま』で野間児童文芸推奨作品賞、1975年『はんぶんちょうだい』で小学館文学賞、1983年『まつげの海のひこうせん』で絵本にっぽん大賞、1986年『海のコウモリ』で赤い鳥文学賞、1992年『カモメの家』で野間児童文芸賞、日本児童文学者協会賞、1993年同作で路傍の石文学賞受賞、『バーバパパ』シリーズの翻訳でも有名。2004年紫綬褒章受章。野間児童文芸賞選考委員。
作品名:「おばけのバーバパパ」「バーバパパたびにでる」
作:アネット・チゾン、タラス・テイラー
訳:山下明生
出版:偕成社
その他のさまざまな暮らしの情報については、「暮らしのガイドブック~電子書籍~」をご覧ください。
また、移住に関する支援制度などをまとめた「江田島移住のはじめ方」もご活用ください。
2020年4月に移住した地域おこし協力隊が運営するサイト「江田島のススメ」。
もっと江田島市を知りたい人におすすめです!
・暮らしのガイドブック~電子書籍~
http://www.scinex.co.jp/wagamachi/loco/34215/dl_pc.html市広報誌「広報えたじま」をスマホやタブレットで!カタポケ
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